前回のあらすじ:剣と魔法の世界に舞い降りた一人の中年スティーヴン・セガールは、拳だけでは世界最強になることは難しいのでは?と考え世界最大の都市インペリアルシティの魔術師ギルドへと入門する。そこで彼は己の拳のみで暗躍する幹部を皆殺しにし、ついにはギルド内のトップ、アークメイジさえも「あんたの拳の前では魔法なんぞ遊びみたいなもんやわ、調子こいてすんませんでした」と自害させる。アークメイジを託されたセガールはその後、なんか死体を使って悪いことを目論んでたらしい教団のトップ虫の王を殴り殺しにして、ギルドを救うのであった・・・
('-')今日の本編ここから
アークメイジに任命されたセガールは、錬金術アイテムを増殖させる魔法の宝箱を手に入れる。何も知らない彼は、荷物が邪魔なんでその箱へと手荷物すべて入れてしまった。案の定錬金術アイテムはすべて消滅してしまった。
そんなセガールが、宿屋で熟睡していると怪しげな人物が訪問する・・・「あんたの格闘能力すごいわ、よかったらうちら暗殺者ギルドに入らんか?」
熟睡の邪魔をされたセガールは目の前の人物を殴り殺そうとしようと身を乗り出した瞬間、相手は一瞬で消え去ってしまった。セガールは思った「ものすごい身のこなしだ。奴を捕らえるには無敵の運動能力を身につけるしかないな・・・」
セガールは、インペリアルシティの下水道を数日泳ぎ続けた結果、無敵の運動能力を身につけることとなった。
奴との決着をつける為、セガールは暗殺者ギルドへと乗り込んで行った・・・
つづく
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