闇の一党の仲間を皆殺しにして幹部へと登りつめたセガール。そこで彼はラシャンスからの依頼を受けることとなる。その依頼とは裏切り者と思わしき奴らを根絶やしにすること。セガールは次々と暗殺をこなしていった。だが最後の暗殺を行った瞬間突然ラシャンスが血相を変えて現れた。
ラシャンス「お前、なんて事してくれてん!」
セガール「は?」
ラシャンス「今まで殺ってきた奴は皆幹部だったんだぞ」
セガール「なん・・・だと?」
ラシャンス「おそらく、俺たちは裏切り者にはめられたんだ、奴は俺を犯人に仕立てるべく、この任務を仕組んだんだ」
セガール「どうすればいいんだ?」
ラシャンス「やばいよやばいよー。現に残りの幹部達は俺を殺しに向かってきている。俺はアップルウォッチの宿屋に身を隠す。お前は真犯人を探し出して抹殺してくれ」
セガール「わかった」
セガールは真犯人の情報をつかむべく各地を廻ったが、確たる証拠は出てはこなかった。しかし、彼は真犯人が幹部の一人で計画が闇の一党を皆殺しにする事というのを知る。セガールはラシャンスに会うべくアップルウォッチへと向かったのだが、そこで彼が見たものは処刑された後のルシエン・ラシャンスと闇の一党の幹部達であった・・・
セガール「ええっ!?殺されちゃったのかい!?」
つづく
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